ウーバーを始めて何日か経つと、ルーティンが出来てきた。
朝、起きたらFXの注文をだす。
それから駅前の公園に行きコーヒーで一服。
体操とストレッチをしたらウバオン(ウーバーアプリを立ち上げること)。
後は依頼を待つだけだ。
すぐ注文が入ることもあれば、一時間鳴らないこともあった。
待っている間は街の喧騒をながめている。
子供や学生は元気だ。
これから戦という面構えの大人が歩いている。
ごみ収集車がすでに忙しそうに走っている。
手持ち無沙汰になったら本を読む。
頭を使う本はダメだ。
思考の何割かはウーバーに向いているので、難しいことは考えられない。
竿を下ろして魚を待つのに似ているなと考えていたら、注文が入った。
近場320円案件。
ウーバー界隈ではミツオと言われている、低単価の代名詞みたいな案件だ。
しかし運動をしたい身からしたら、依頼があるだけでありがたい。
安全運転で今日もがんばろう。
[今日のデータ]
車両は自転車
オンライン3時間
内、実働2時間
案件5
売上2000円
走行距離16キロ