小さな暮らしとFX

投資、なんかの考察、物語、とかを書いてます。

ai音楽をスマホで遊ぶ

suno

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.suno.android

 

大規模言語モデルのチャットGPT。

aiイラスト。

そしてai音楽まで出てきた。

 

スマホアプリでも、ふつうに遊べるレベルになっています。

技術の進化が加速している。

 

[遊び方]

まずはsunoアプリをダウンロード。

英語が読めないから感覚で作業をする。

音楽ド素人なので、自分の好きなキーワードもわからない。

おすすめキーワードを適当にタップする。

後は生成ボタンをおす。

 

[出来上がった曲]

https://youtube.com/shorts/PRvyToTN7pY?feature=share

 

これだけの作業でもそれなりに「らしい」音楽ができた。

ためしにスマホの音楽検索にかけたが、ヒットした楽曲はなかった。

モデルはあるかもだけど、aiのオリジナル曲のようだ。

1日10曲まで作れる。

 

作詞や音楽のキーワードを勉強すれば自分好みの音楽が作れるかも。

興味のある人にはおすすめです。

 

※音楽ダウンロードはここからできた。

https://www.sunodownloader.io/jp

やり方は出来た曲のURLリンクを貼ればOKです。

 

 

物語:ルリと怨霊のメリーさん

薄暗い部屋に冷たい風が吹き込む中、ひとりの怨霊が姿を現した。

彼女の名はメリーさん。

白装束をまとい、赤い瞳が鋭く輝いている。

今日もターゲットを呪い殺すべく、家に忍び込む――はずだった。

 

しかし、暗闇の中で待ち構えていたのは……。

 

「お姉ちゃん!」

突如飛びついてきた小さな女の子に、メリーさんは思わず硬直した。

 

「ちょっと待て。今、『お姉ちゃん』って言ったか? おい、怖がるところだぞ? 普通、泣き叫ぶ流れだから。」

 

必死に威嚇するメリーさんだが、ルリと名乗る女の子は全く怯えないどころか、ニコニコして彼女にまとわりつく。

 

「うわっ! 離れろ、べたべたすんな! 私、怨霊だよ! いや、わかってる!? お姉ちゃんキャラじゃないからね!」

そう叫びながらも、結局その夜はルリのそばで一晩を過ごしてしまうのだった。

 

 

その後、メリーさんは何かと理由をつけてルリの家を訪れるようになった。

呪いを完成させるつもりだったのだが、どうも話が違う方向に進んでいる。

 

ルリの家では、義父が暴力を振るい、母親はそれを見て見ぬふりをしていた。

メリーさんはそれを目撃するたび、怒りがこみ上げてくる。

 

「いやいやいや、私、怨霊だけどさ! これ、呪いうんぬん以前に、フツーに人としてアウトじゃない? 」

義父を今すぐ呪い殺そうかと思いつつも、ルリが自立するまで待たなければならないと考えるメリーさん。

 

「はあ、これだから生きてる人間は面倒くさいのよね……」

そう言いつつも、彼女ができることといえば、

虐待の現場で扉を勢いよくバァン!と閉めたり、

義父を金縛りにして三日三晩動けなくしたり、

耳元で「呪ってやる呪ってやる……」と囁くくらいだった。

 

「……なんか地味ね。 私、もっとこう、ド派手な呪いしたいんだけど?」

文句を言いながらも、メリーさんは何だかんだでルリを守り続けるのだった。

 

 

ルリはそんな状況でも少しずつ強く成長していった。

学校では勉強を頑張り、たまに家にあらわれるメリーさんに「お姉ちゃん」と呼んで甘える日々。

 

「ちょっ、だからお姉ちゃんじゃないって! 私、怨霊! もっと怖がって!」

ルリの無邪気さに振り回されつつも、メリーさんは家に通い続けた。

 

 

数年後、ルリは無事に家を出て自立することができた。

小さなアパートで新しい生活を始めた彼女のもとに、久しぶりにメリーさんが現れる。

 

「お姉ちゃん!」

「だからお姉ちゃんじゃないっての! まあ、久々に言われると悪くない気もするけどね……」

 

ルリの成長した姿に安心したメリーさんの体は、徐々に薄くなっていく。

 

「えっ、ちょっと待って、私、消える感じ!? えー、いやいやいや、まだ呪い足りないし! こんなあっさり昇天コースなの!? マジか!」

「あ、でも……まあいいか。ルリがしっかりしてるなら、私も成仏ってことで。」

 

消えゆく直前、メリーさんは少し照れくさそうに微笑む。

「お姉ちゃん、ありがとう。」

ルリの言葉に、メリーさんは軽く手を振って消えていった。

 

 

メリーさんがいなくなった後も、ルリは彼女を忘れなかった。

どんな時も支えてくれた奇妙な「お姉ちゃん」。

彼女の存在はルリの中でいつまでも生き続けていた。

ルリは前を向いて歩き出すのだった。

 

終わり

 

 

FXとセミリタイアは相性が悪い

会社員をしていたとき、FXにかかる所得税と住民税は、FX口座から払うというルールにしていた。

 

健康保険と年金は、給与から引き落とされて終わり。

しかし無職になった今、社会保険料をどうするかを決めておかないといけない。

 

うっすらと気にはなっていたけれど、考えたくなくて棚上げしていた。

 

 

例えば年100万円勝ったとする。

手数料、スワップ所得税、住民税で三割引かれるとして残りは70万円。

 

国民年金3/4免除で

17000円×12ヶ月×0.25=51000円

 

国民健康保険、所得75-100万時の早見表で

年間106000円

 

これらもFX口座から引くと

700000-51000-106000=543000円

 

基礎控除48万は朝ウーバーで埋まりそう。

家事按分などの経費でどれだけ控除できるかは、やってみないとピンとこない。

脱サラ5年くらいたてば雰囲気が分かってくるのかな。

 

ひとつのシュミレーションにすぎないが、100万円利益でても54万円くらいしか残らないのはショックだった。

 

期待値100:100にみえて実際は100:54の勝負を、これからも続けるべきなのか。

 

インデックス取崩し運用と軽い労働で暮らすなら、FX口座資金はインデックス口座に回したほうがいいのか。

特定口座の取崩しなら、社会保険料の心配は少ない。

 

失業保険が終わるまでに決めようか、それとも一年試してみてから決めようか。

もうしばらく悩む時間が必要だ。

 

計算し文章化したおかげか、頭の霧が少し晴れた気がする。

 

 

 

FXと税金

海外FX口座は特定口座とならず、雑所得で確定申告しなければならない。

 

1年で993100円、だいたい100万円勝てた年があったので、だいたいの目安の参考に。

※サラリーマン年収600万弱を踏まえての計算結果。

 

FXの稼ぎ  993100

スワップ  -53760

手数料   -65480

所得税   -130000

住民税   -37000

 

残金    706860円

 

 

100万円リスクに掛ければ100万円を得るチャンスがあるように感じるが、

実際には70万円しか残らなかった。

 

リスクリワード100:100の勝負に見えても、実際は100:70で不利な勝負となっている。

 

リスクリワード100:100なら勝率51%以上でプラスの期待値が得られる。

しかしリスクリワード100:70の不利だと、勝率60%以上でやっと期待値がプラスとなる。

 

FXで勝てていると実感できる利益を得るには、勝率70%は必要か?

そんな期待値、チャートのどこにあるのだろう。

 

薄利で税金社会保険料がかかるなら、インデックス投資したほうがいいように思える。

勝つほどにリスクリワードが悪化する。

FXにはパラドックスがあるようだ。

 

今週のFX 2024/12/07

+8651円   7勝5敗

下降トレンドで勝って、転換点で負けた。

 

 

持ち越しポジション

悲惨な状況。

トレンド転換後、買いシグナルが連発し、上がりきらず下落。

 

 

直近のチャート

緑線が利確ライン。

もう少しで利確という所で反転した。

トレードを続けていると、あと1ポイントで利確、というところで反転することもある。

 

ポジションに利益が乗っている時は、はやく利確してほしいというプレッシャーがかかる。

損失になっている時は、ふつうにプレッシャーがかかる。

 

FXは日々、チャートや損失を見続けなければならない。

インデックスほったらかし投資との大きな違いだ。

 

 

 

過程の価値

100万円を貯めた。

100万持っているという事実に価値があるのか、貯める過程に価値があるのか。

 

千円募金してきた。

寄付をした事実に価値があるのか、そうしようと思い行動したことに価値があるのか。

 

結果がすべて、とよく言われる。

客観的事実に基づいた評価が必要なことは、そのとおりかもしれない。

たとえばプロのスポーツやビジネス、裁判などはそうだ。

 

しかし日常の多くの事柄は、過程と結果の双方に価値があるのだと思う。

 

 

【結果がすべて、のデメリット】

◯結果のためには手段は選ばないという考えが助長され、倫理や道徳が破壊される。

◯過程で育まれる、学びや成長が軽視される

◯不確定なことに挑戦することが軽視され、イノベーションが起きにくくなる

◯短期的には失敗に見えても、長期的には成功に繋がる行為が軽視される。

◯成功の背景にあった、運の要素が軽視される。結果、再現性の低い成功体験が語られることになる。

 

結果で評価される場面では、それを淡々と受け入れたい。

そして自分の生活では結果と過程を大切にする。

むしろ過程を大切にしたい。

 

生命は、オギャアと生まれてスタートし、最後には死というゴールがまっている。

その事実だけみたらぜんぜん味気ない。

 

でも過程にこそ価値があるんだと考えれば、ずいぶん感じ方が変わってくるように思った。

 

 

 

今、市場はバブルなのか

全世界株と相関性の高い株価指数として、sp500チャートをひらいてみた。

 

sp500月足チャート 6000ポイント(2024/12/03/現在)

グングン上昇中。

 

 

白枠内、2020年コロナショック時  約3000ポイント

庶民生活を守るための各国のバラマキ政策で、株価はすぐ回復した。

 

 

白枠内、世界的バラマキ反動によるショック 約4000ポイント

インフレが一気に進み、世界各国で利上げがなされた。

落ちる前にレバナスフィーバーがあった。その後下落。

回復まで2年かかった。

 

 

そして今、6000ポイントまでいっている。

ほんの数年前の倍だ。

 

これはバブルなのか。

年初一括NISA組は、躊躇なく突っ込むのか。

押し目はあるのか、暴落があるのか、このまま突き進むのか。

 

考えてもよくわかなない。

来月のNISAどうしようかな。